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高齢者の爪の現状

在宅診療の先生よりご紹介頂いたご高齢の方の足のケアにお伺いしてきました。
第1趾は両方とも巻き爪で軽度の痛みがあり、左第3・4足趾の爪は伸びすぎて足先の皮膚に沿って前に巻く形で伸びており、裏に届く勢い( °_° )
でも、病院でも施設でも在宅でも こんなお爪の高齢者様が沢山いらっしゃるのが現状です(´·ω·`)
私も長年看護師として従事する中出来る範囲の爪切りをしてきましたが、限られた道具しかない現状で してあげられるケアには限界がありました。
かと言って、病院で爪切りをして貰おうと外来に行って貰うように依頼しても、ご家族もお仕事休んで連れて行くって大変でしたし、病院であっても限られた道具しかないところも多く・・

介護スタッフさん達もどうにかしてあげたいと思っていても、そもそも、「病気の爪は医師か看護師しか切ってはいけません」
爪って伸びていても、そんなに日常生活に困る事は少なく、「爪くらい」と後回しにされがちですし、「爪くらいで」と病院に行かれるのを恥ずかしいと思われる高齢者様も沢山いらっしゃいます。

そうやってそのままにしているうちに、くい込んだ爪から感染したり、痛みが出たり、靴下や衣類に引っ掛けて剥いでしまったり・・・
足の爪は細菌に触れやすい部分で、末端にある事から血液の流れも悪く「爪くらい」から糖尿病などの病気をお持ちの方は足の切断にまで悪化する事もあるデリケートな部分です。
だけど、ケア出来る所が圧倒的に少ない!し、フットケアに関する認識もまだまだ低い現実。

人生100年時代となり、健康寿命延伸の為 国は今予防医療としてフットケアに目を向けています。
いつまでも自分の足で元気に歩く為に ちょっとした足や爪の異常を感じた時から早め早めのケアを若い時から知って貰えたらと思います(^^) 

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訪問メディカルフットケアメディフット公式LINE
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訪問地域

(博多区・中央区・南区・早良区・東区・城南区・西区・那珂川市・春日市・大野城市など、地域によっては交通費が発生する場合やお受け出来ない場合が御座いますのでまずはお気軽にお問合せください。)

対応施設

(高齢者施設・ディケア・ディサービス・個人宅・障碍者施設など)

 

訪問看護・訪問診療にて、通常のニッパーや爪切りで対応出来なかった爪にも、専用器具と器械にて対応しております。

フットケア技術を取り入れていきたい事業所へは看護師への技術指導も可能です(料金要相談)